寒い寒いというのも飽きてきた今日この頃ですが
気がつけば日がずいぶん長くなり、春の兆しが少しずつ見られるようになりましたね。
アクシスクラシック、ナーフの店内では、あちこちに置いたヒヤシンスの球根が
ぐんぐん芽を伸ばしています^^
2月23日(木)から開催される「えみおわすの春の服展」、ただいま鋭意準備中ですが
開催を前に、タイに行かれているえみおわすの阿部直樹さんが写真が送って下さいました。
タイやラオスの現地の人たちによって丁寧に作られた服や小物は
えみおわすの顔ともいえる代表選手。
えみおわすのお二人は長い間、何度も現地を訪れ、そこに暮らす人たちと信頼を築いてこられました。
綿を育てる、糸を紡ぐ、藍や自然の草花、実で染める、腰機(こしばた)で織る・・・
そうやって織られた布を現地の縫い子さんたちがえみおわすさんのパターンで仕上げていきます。
実際に手に取ると、手縫いのステッチのひと針ひと針にも思いが詰まっている気がして
より一層たいせつに着たい思いが強まります。
藍染めの様子
大量生産される服と違い、現地ならではのアクシデントもあるようですが
そんな話を聞きながら、タイの風景に思いを馳せるのも楽しいです。
えみおわすさんのブログ→☆でも現地の空気、たくさん感じていただけます。
読むだけでワクワクしますよー
どこか民族衣装のようなかっこよさ、かわいらしさを残しながら
日本人のわたしたちにしっくりくる、絶妙なデザインと色合い。
シンプルながら色々な年齢の方が着ても、それぞれに、様になるのが不思議です。
出来立てホヤホヤのストールも届く予定。
もちろん日本のこだわりの産元で作られた服たちもたくさん展示会には並びます。
会期中にはそんな服づくりのあれこれについても、
ぜひ直接お話ししてみていただけたらと思います。
(在廊いただける日にちをまたお知らせしますね)
タイの「魚のステッチ」で袋をつくるワークショップはただいま参加者さん募集中〜→☆
もうひとつのイベント、えみおわす展ではおなじみのやさい屋ポッケさん1日出張屋台(3月5日!)については、
また後日のブログで。。。どうぞお楽しみに(^^♪

