先日イギリスから届いたコンテナにアーコールチェアが少しだけですが入荷しています。
ERCOL社は1920年、ルシアン・アーコラー二が設立した、英国の老舗家具メーカーです。
1946年にスチームで木を湾曲させる、ウィンザーチェアの製造技術を完成させ、
チェアをはじめとする『ウィンザーシリーズ』を発表し、好評を得ました。
また1950年代には、スタッキングチェアを製作し、
小学校などで多く使われたことから『スクールチェア』という愛称で親しまれています。
近年になってマーガレットハウエルが、その良さを再認識し、
自らのショップに商品を展示したことから人気が再燃。
現在もファンを増やし続けています。
今日はアーコールチェアの中でも定番で人気のフープバックチェアをご紹介しますね。
フープバックチェアは一見同じものに見えますが、
実は少しだけ仕様が違います。
例えば、スティック(背もたれの棒)の数。
フープバックチェアには
4本タイプ
5本タイプ
6本タイプ
があるんです。
そして、座面の形。
円状に近い(角が取れた四角形)滑らかな形もあれば
くびれた形もあります。
座り心地も少しだけ、
見た目も少しだけ違います。
あなたのお気に入りのフープバックチェアはどれですか?
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